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日刊工業新聞に掲載されました!「金型平たん度自動測定」

2月21日(金)の日刊工業新聞に、非接触で金型表面の平坦度を自動計測できる装置「ULFLAT-MEASUREMENT」について掲載されました。

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 新装置「ULFLAT-MEASUREMENT」は定盤上に熱処理後の金型を置き、操作モニターで金型の高さと縦横サイズを入力するだけで使用できます。その後は可動式ヘッドに備えた4波長型半導体レーザーが上部から基本的に1センチメートル刻みで高さ(距離)を移動測定しつつ、自動で計測する仕組みとなっております。

 金型上の穴や溝に加え、表面に残る切削痕(ツールマーク)などの影響を自動で省くことができ、740㎜×590㎜未満の大型金型の対応が可能となります。

 同装置と連動して使うパソコンには計測後の結果として平面から上下方向へ乖離の実数値や測定点数、そこから割り出された平面度数値に加え、フルカラーで高低のばらつき状態を表示できるように設定しました。結果はプリンターで品質保証用に出力可能となりますので、ご希望あればご連絡ください。

本装置はGsyori後の平面度を自動計測し、品質保証に利用するためにものづくり補助金を活用して開発しました。

 

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