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真空熱処理

  • Q 真空浸炭の有効硬化層深さはどのくらいですか?
    A

    鋼種・処理温度・処理時間によります。ガス浸炭と比較した場合、短時間で1mm以上可能です。また、再現性もあります。

  • Q 歯車(SNCM)を指定した条件で熱処理可能か?
    A

    可能です。当社は個別熱処理条件に1個から対応しています。

  • Q 真空浸炭のガスは何を使用していますか?
    A

    当社はアセチレンガスを使用しています。

  • Q 複雑形状に彫り込んである型にⒼsyoriは可能か?
    A

    一概には申し上げられません。図面をお見せいただき検討をさせて下さい。

  • Q 現在、ガス浸炭で処理している製品が止まり穴の奥まで浸炭ができない。真空浸炭なら可能か?
    A

    真空浸炭であれば止まり穴の奥まできれいに浸炭が可能です。

  • Q オーステンパは可能か?
    A

    協力会社で処理可能です。お気軽にご相談下さい。

  • Q ダイインサート(DCMX)の刃先コーナーのチッピング防止に良い方法はないか?
    A

    当社は靭性UP処理をお勧めしています。お気軽にご相談下さい。

  • Q SKH51のピン(φ3mm×8mm)500本の処理は可能か?
    A

    可能です。当社はハイスを毎日処理していますので短納期でお応えします。

  • Q 最近、プレス金型のダイスやパンチ用素材に窒化粉末ハイスを使用するケースがあるが、オカネツで処理は可能か?
    A

    可能です。KHA33NやSPMX4N等の処理実績があります。

  • Q メッキ後のベーキング処理は可能か?
    A

    可能です。但しメッキ後直ぐに処理が必要ですので近隣のメッキ会社で処理をして頂く必要があります。また、大抵のメッキ会社ではベーキング処理を行っておりますので、まずはメッキを出される処理会社へご相談下さい。

  • Q DCMXの焼入れで希望硬さ53HRCを最短でお願いしたい。
    A

    午前中に届いた製品でしたら翌日発送は可能です。但し、硬さ53HRCはお約束できません。指定を50~55HRCでお願いします。また、焼き戻しを2回以上行う場合や安定化をお望みの場合はもう一日納期がかかります。

  • Q SCM435の焼きならしでφ14×L3000mmあるが、処理は可能か?
    A

    お客様がお使いになるサイズがL200mmとのことですので、切った後にお出し頂ければと処理は可能です。ちなみに処理可能な最大サイズはL900mmです。

  • Q 焼入れ済みのYXRを太らせたい。可能か?
    A

    YXRは高温戻しのため、処理後は太らせることは難しいです。再度焼き戻し処理を行えば多少は太るかもしれませんが保証は負い兼ねます。

  • Q 焼入れができる最大サイズは?
    A

    ダイス鋼・油冷鋼は、プレート形状750mm×500mm、シャフト形状は500mmとなります。

  • Q 応力除去ができる最大サイズは?
    A

    プレート形状は1000mm×500mm、シャフト形状は1000mmとなります。

  • Q 以前より今回お願いしたプレートの伸びが大きくなった原因はなにかありますか?
    A

    熱処理は通常通り行なっております。圧延材料の場合、長さ、巾方向が均等に変寸する訳では無く、異方性を示すため、材料取りの方向性が出てしまったのではないかと思われます。材料取りの段階で一定方向で取るように依頼してみてはいかかでしょうか。いつも同じ方向で取っていただくと、伸びも安定するかと思います。

  • Q ステンレス(SUS)の焼入れ後の変寸は?
    A

    大きさや形状、熱処理装置、冷却媒体等によりますが、SUS420系は変寸は少なく、SUS440系は多少縮みます。(変寸程度はメーカーが未公表のため分かりません)

  • Q 熱処理後の変寸を確認したところ、SKD11は伸びていたが、SKD61は縮んでいたのはなぜか?
    A

    SKD11は圧延方向に伸びる傾向がありますが、SKD61は逆に圧延方向に縮む傾向があります。材料取りの際は注意してください。

  • Q SUS630析出硬化の製品の硬さ試験は可能ですか?試験表も発行可能ですか?
    A

    可能です。析出硬化に限らず測定可能な製品でしたら、硬さ試験表の発行も可能です。

  • Q 製品にレイデント処理という表面処理をしたが、これを焼入れできますか?
    A

    そのままでは焼入れはできません。すでにレイデント処理されている場合は、400℃以上で加熱し除膜する必要があります。その後、焼入れが可能となります。焼入れ後に再度レイデント処理を行うことは可能です。

  • Q サブゼロ装置に入る最大サイズは?
    A

    900mm×600mm×600mmです。

  • Q サイズが165Φ×915の真空浸炭処理はできますか?
    A

    可能です。ただし、曲りはできなりになります。

  • Q S45Cのサイズが770mm×16mm×15mmの焼入れ処理はできますか?
    A

    可能です。ただし、曲りはできなりになります。

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