課題解決事例 コーティングと母材の密着性を高める

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お客様の課題

自動車部品の製造を行っているS社様。今までは世界Topシェアを誇るコーティングを採用していましたが、
ある形状の製品で、どうしてもそのコーティング技術と相性が悪く寿命が持たないことに課題感を抱えておりました。

解決の内容・施策

コーティングと母材の形状によっては相性が良くないことがある

コーティングは製品の形状や材質によってどうしても相性の良しあしがあります。また、被膜が1μm変わるだけでも寿命は大きく変わるのですが、製品とコーティングの相性はどうしても試してみないと分からない部分があります。

解決策

そこで当社は、金型の表面にラスター窒化による硬さの中間層を作ることで、コーティングの密着性を向上させる提案をしました。
ラスター窒化は、化合物層を形成せず、拡散層のみを作ることで、金型の表面光沢を保ちながら耐久性を向上させることができる、プラズマ窒化の革新技術です。
当社が行った試験で母材とコーティングの密着性が2.8倍上がったというデータがあります。

母材とコーティングの硬度の違い


今回対象となる製品(金型)は母材の硬度がHV800程度でした。
一方コーティングの硬度はHV2000~3000程度となります。この2つの間にラスター窒化で中間層(HV1300)を入れることで、コーティングがはがれにくくなります。

ラスター窒化のメリット


試しにラスター窒化を行ったところ、金型の寿命が従来の5倍まで上がりました。
一般的にコーティングを変更することはリスクの大きさや手間の問題からためらう企業様も多いですが、ラスター窒化の場合は従来のコーティングを変更することなく対応できるので、ノーリスク・ハイリターンの効果が見込めます。

効果・メリット

まずはラスター窒化を無料お試し


S社様のように、ラスター窒化のお試し(100mm×100mm×100mmまで)は無料で行うことができます。
今のコーティングは変えずに、長寿命化を実現させることができますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
ラスター窒化の技術情報はコチラ

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